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見栄を捨てるだけで暮らしが豊かになる

見栄を捨てるだけで暮らしが豊かになる

10代後半から20代前半までは見栄を張って人生を過ごしていました。

服や靴、財布、身に付けるアクセサリーまで好きなブランドや有名ブランドでなければダメだった時期があります。

収入よりも支出のほうが多い日々が続き、そのために本業とは別にアルバイトをしたり、睡眠時間を削ってお金を稼いでいました。

ですがある時、この生活は自分が見栄を張っているだけと気付き、それから少しずつ生活を変えていくことによって見栄を張らずに自分の好きなことができるようになりました。

見栄を捨てることで生活が豊かになっただけでなく、お金も貯まり、結果的に自分の好きなものに囲まれる生活を送っています。

今回は見栄を捨てるきっかけや生活を豊かにする方法を紹介したいと思います。

こんな人にオススメ

  • 見栄を捨てたいと思っている方
  • お金が貯まらない方
  • ブログなどで副業を始めたいと考えている方

見栄について

見栄について

そもそも見栄って何なんでしょう。

辞書では「他人に良いように見てほしいため、うわべや体裁を整える傾向」と書かれています。

私は「自分自身を大きく見せたいために不相応な生活をすること」が見栄だと思っています。

私の場合、自分の収入以上のブランド物を購入して、少しでも自分を大きく、大人っぽく見せるために見栄を張っていたと思います。

ただ当時は見栄を張っているという意識はなく、自分の好きなものを買うために仕事もアルバイトも頑張っていると思っていました。

この頃は「高価な商品=良い商品」というイメージもあり、お金の使い方も上手ではなかったです。

見栄だと気付いたきっかけ

見栄だと気付いたきっかけ

27歳で結婚をして、自分で自由に使えるお金が大幅に減り、お金の事情が変わったことが大きな転換期となりました。

結婚すると給料はすべて家計に入れて、そこからお小遣いを受け取る仕組みになりました。当時のお小遣いは月3万円

結婚当初は個人の貯金もあったのである程度は自分の欲しい物を買うこともできましたし、独身時代のクセでお金の使い方もまだまだ上手ではなく、どちらかというと金遣いが荒い日々が続きました。

しかし貯金がどんどん切り崩され、お小遣いの3万円だけでは生活が厳しくなり、この生活に疑問を感じるようになりました。

ちょうどその頃、サイフを新しくしたいと考えいて何気なくグッチの店舗で新しいサイフを探していました。

高校生でアルバイトをするようになってからサイフはずっとグッチを使っていました。だから今回も特に何も考えずにグッチの店舗でサイフを見ていました

でも、ここである疑問が頭の中に浮かびました。

なんでグッチのサイフ?

もちろんグッチのサイフは良い財布です。革の触り心地も気持ちが良く、大切にすれば長く使うことができます。

でも、お金やカードを持ち運ぶだけならグッチのサイフにする必要はありません

そこで一旦、店の外に出て自分がどうしてグッチのサイフが欲しいかを考えてみました。

そして、いくら考えても「グッチだから」という理由以外に思いつきませんでした。

グッチが大好きで購入する理由が「グッチだから」で十分なら購入しても後悔はしないと思いますが、この時の私はグッチという理由だけで購入することに強い抵抗を感じました。

グッチのサイフを持つことで私が得られるのは「グッチのサイフを持っている」という優越感だけだと感じたのです。

例えば友人にサイフについて聞かれても返答できません。

なんでグッチのサイフを使ってるの?

友人

なんとなくグッチだから。

グッチが好きなの?
グッチのどこが好きなの?

友人

グッチは好きだけど、どこが好きといわれても難しい。

グッチが好きだと思っていましたが、グッチのどこが好きと聞かれても答えることができません。

革の質感が好き、ロゴマークが好き、丁寧な作りが好きなど理由はあると思いますが、他の製品と比べてグッチの方が優れているとも言えるほど詳しくもありません。

結局「グッチのサイフを持っている」という優越感を得たくて持ったいただけでした。

自分の欲しい物を見つける

グッチのサイフを持っているという優越感の裏側には自分が持っていうものに対して自信がなかったのだと思います。

みんなが持っている」「あのブランドなら恥ずかしくない」など他人の目を気にしていたから見栄を張って不相応のものを持ちたいと考えてしまうようになっていました。

そこで「高価な商品=良い商品」という考え方を取り除き、「自身を持って紹介できる商品=良い商品」という考えを持つようになりました。

その考え方を持てるようになったのが「JOGGO」というブランドのサイフとの出会いでした。

JOGGO

この「JOGGO」というブランドを知ったのはテレビ東京の「ガイアの夜明け」だったと思います。バングラデシュの貧困層の方を雇用することで生活の基盤を守るというような取り組みに惹かれました。

JOGGOのサイフを持つことでバングラデシュの貧困層に少しでも貢献できると考え「このサイフを持ちたい」と自然に思うようになりました。

すぐにJOGGOのサイフを購入しました。このサイフを持ってからは誰かにサイフのことを聞かれても「バングラデシュの貧困問題に少しでも役立てるから」と自信を持ってこのサイフを持っている理由を答えることができるようになりました。

見栄ではなく本当に自分が欲しい物を持っているという自信が生まれた日です。

このJOGGOのサイフをきっかけに自分が本当に欲しい物だけを購入するようになりました。

腕時計も以前はロレックスやフランクミュラーなどに憧れがありましたが、いまメインで身につけているのは「knot」というベンチャー企業の時計です。

Knot

knotは日本で衰退している腕時計製造技術を守るために国産の機械式時計を製造しています。

この時計を購入することで日本の腕時計の技術者を少しでも守ることができると信じて愛用しています。

こんな風に自分が身に着けているものを自信を持って説明できるものにすることができるようになっています。

副業で得た収入

高価な商品=良い商品」という価値観が崩れ始めた頃、ブログなどで副業を始めていました。

この副業も見栄を張ることをやめたきっかけの一つです。

副業を始めて数ヶ月で1万円ほどの収入を得られるようになりました。

給料とは別、お小遣いとは別に自由に使えるお金が手に入ったのです。

自由に使えるお金を得たのですが、自分でゼロから稼いだお金ということもあり無駄遣いができませんでした。

そこで本当に欲しい物だけを購入しようと考えるようになりました。

欲しいものを見つけても少なくても1日は考える時間を作るようにしました。

大半の欲しいものは1日考えれば「欲しいもの」ではないことが分かってきました。

そして副業を始めて1年ほど経ったころには副業で得られる収入は月のお小遣いだった3万円を超えるようになりました。

そこでお小遣いをもらうことをやめて、私が自由に使えるお金は副業で得たお金だけにすることに。

この頃には自分で使うお金も月に1万円ほどになっていました。

残ったお金は貯金と投資信託で運用することを始めます。

見栄に気づき、それを捨てたことによって今は心が豊かになったと思います。

見栄を張ることが大事な場面もあるかもしれませんが、今はそんな場面に出会うこともなく自由に自分の好きなものに囲まれて過ごしています。

  • この記事を書いた人

COSSY

40代の会社員。妻と小学生と保育園児の2人の子どもの4人で生活しています。 副業としてブログなどで月10~15万円程を稼ぎ、これまでに累計400万円を稼いできました。 ブログでの副業の仕方、節約の仕方などを発信しています。

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