【解決&対策】子供が購入した「Prime Video(プライム・ビデオ)」をキャンセルする方法!
2017.04.10

子供が勝手に「Prime Video(プライム・ビデオ)」でビデオを購入したら慌てますよね。
安心して下さい。以下の条件を満たしていればキャンセルできます。
- 購入後48時間以内
- 1度も視聴していない
- ダウンロードしていない
我が家での失敗
我が家の息子たちは「Prime Video」を見るのが大好き。
「プライム会員」なので子供が好きなTV番組や映画も対象作品は見放題。非常にありがたいサービスです。
ところがある日、自宅でメールを確認するとamazonから記憶にない注文メールが届いていました。
注文内容は「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」(300円)。
さらに「dビデオスペシャル 仮面ライダー4号」(2,000円)。
メールを見た瞬間に「やられた!」と確信しました。息子が有料だと知らずに購入してしまったのです。
この記事を見て頂くことで子供が勝手に有料作品を購入した場合のキャンセル方法と今後は勝手に購入できなくするための対処方法をお伝えしたいと思います
キャンセル方法
Prime Videoのキャンセルは、ダウンロードやストリーミング再生を一度も行っておらず、注文から48時間以内であればキャンセルできます。
購入してもダウンロードやストリーミング再生をしていなければキャンセルをすることができます。
しかし一度でも再生やダウンロードをしてしまうとキャンセルは不可能です。
誤って注文したPrime Videoのキャンセル方法
amazonのWebサイトから「注文履歴」を開きます。

誤って購入したAmazonビデオを選択し、「ご注文をキャンセル」を選択すると、ポップアップ画面が開きます。

キャンセルの理由を選択します。
キャンセル理由は「誤って購入した」「動画に技術的な問題がある」「ダウンロードすることができない」「DVDまたはBlue-rayを購入したい」「動画の別の解像度を希望する」「その他」から選択する事ができます。

「ご注文をキャンセル」をクリックします。

これでキャンセル完了。
キャンセルをするには「24時間以内」「ダウンロードやストリーミング再生を一度も行っていない」ことが条件となります。
私の場合、息子がすでに再生を行っていたので2,300円は悲しい勉強代としてい払うことになりました。
購入制限を設ける
今回と同じ過ちを繰り返さないためにも購入する際にパスワードを入力するように設定しましょう。
Prime Videoの画面を表示させて右上の方にある「設定」をクリックします。

「機能制限」の「AmazonビデオPIN設定」を設定します。数字4桁です。

そしてビデオを購入する時に「AmazonビデオPIN設定」で設定した数字4桁を入力しないと購入できないようにするために「購入制限」をオンにします。

これで誤って息子がビデオを購入することありません。
もっと早くから設定しておけば2,300円が無駄になることはなかったのに残念です・・・。
最後に
「YouTube」や「Prime Video」は親が楽をするために本当に便利な道具です。
今回の無駄な出費も私や嫁が一緒に見ていれば購入することはありませんでした。それだけ息子を1人にさせてしまっていたと反省しています。
何も知らない息子は悪くありません。悪いのは間違いなく私と妻ですね。
今回のことを反省して「YouTube」や「APrime Video」に頼ることもありますが、もっと息子としっかり遊んであげないといけないと思います。