[子供とお出かけ]岡山和気ヤクルト工場の工場見学を10倍楽しむ!
2017.02.20

岡山の和気ヤクルト工場に工場見学に行ってきました。

岡山和気ヤクルト工場
【住所】
〒709-0464
岡山県和気郡和気町田原下字高柳269
【生産品目】
Newヤクルト・ヤクルト400LT・ヤクルトAce

【工場見学の日時】
月曜日~土曜日(日曜日・年末年始はお休み)
(1)9:30~(2)11:00~(3)13:30~(4)15:00~
【申し込み方法】
個人でのお申し込みの場合は見学希望日の3ヶ月前から前日までに、お電話でお申込み。
TEL : 0869-92-5400
アクセス方法
最寄り駅の和気駅からかなり離れているので車で行かれることをオススメします。
我が家は電車で行き、4歳児を抱えながら工場までのんびりと歩いていきました。駅から工場まで約40分でした。大人だけでした30分位で到着できると思います。
電車も本数が少ないの注意が必要です。

1時間に1~2本でした。しっかりと時間を確認しないと遅刻確定です。
工場見学
工場見学中は撮影禁止です。1階と2階の展示品だけ写真を撮りました。
入り口はヤクルトの容器のカタチが出迎えてくれます。

1階には世界各国のヤクルトのパッケージが展示されています。

さらにヤクルトが販売している各種製も展示されています。




一部商品は販売もしています。ヤクルトのラーメン「麵許皆伝」は気になったので購入しました全5種類が入って400円です。
昔使われていたヤクルトの機械も展示されています。こういう古い感じの機械は好きです。

2階は子供が遊べる展示が多数用意されています。
エレベーターサイズのヤクルトが展示されています。

アンティークな雰囲気たっぷりの昔のヤクルトのガラス瓶。なんとなくオシャレです。


体を大きく動かして悪玉菌を退治するゲーム。小さな子供が夢中で遊んでいました。

何のゲームなのか分からないけど子供がボタンを押し続けていた立体映像が流れるゲーム。

子供はもちろん、大人もとりあえず座ってしまうヤクルト号。

工場見学スタート
工場見学の所要時間は約60分。その他の見学も含めて2時間もあれば十分に楽しめます。
工場見学、まずは[ヤクルト400LT]を試飲して、ヤクルトの誕生についてビデオを見て勉強します。ビデオは可愛らしいアニメになっているので小学生くらいの子供から楽しめると思います。4歳児には少し難しいみたいでした。
アニメの主人公の「やっくん」。

ビデオを見終えると本格的に工場見学がスタートします。
工場内に入り、案内をしてくれるガイドさんの説明を聞きながら実際の工場を見ていきます。
岡山和気ヤクルト工場はボトリング工程を行う工場です。ヤクルトの原液は兵庫三木工場で製造されて、こちら工場に運ばれボトリングされていくそうです。
衛生管理のためにもヤクルトの容器は工場内で製造されて、ボトリング工程からパッケージ工程、シュリンク工程まで全てを目の前で見えることができます。
24時間を3交代でフル稼働してヤクルトは製造されているそうです。かなり広い工場なのに働いている人は約160人しかいないとのことです。
最後のシュリンク作業は圧巻です。大量のヤクルトが次々に運ばれてきます。
さらにヤクルトの容器を利用した水の浄化システムなど興味深い内容が盛り沢山です。
工場見学後はミルージュとヤクルトの容器から生まれた廃プラスティックを利用したグッズを頂けます。大人は缶を開けるのに便利なオープナー、小学生以下の子供には定規がもらえます。
これだけ楽しめて岡山和気ヤクルト工場の工場見学は無料です。
今度は原液を製造している兵庫三木工場にも行ってみたいと思います。
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