家計は家族で話し合いましょう!細かいお金が貯まるチャンスです!
2017.09.04


我が家では週末に家族全員でスーパーに買い出しに行くのが日課でした。
次男が生まれてからは5歳の長男と私の2人で買い出しに行くようになっています。
嫁がいないからといって無駄な買い物が増えることはないように心掛けていますが、それでも嫁がいないとチェックが甘くなっていると感じます。
毎週の食費の予算を少しずつオーバーしている状態が続いています。家計のために食材のことも考えないとダメですね。
家計は家族で考える問題
私が食費を意識しているのは嫁に日頃から食費について教えてもらっているからです。
食費にかかわらず、携帯などの通信費、電気代、水道代など嫁から色々と話を聞きます。
また定期的に家族会議を開いて家計について話し合う機会も作ってくれます。
私がもっと積極的に家計に関わっていれば嫁も色々と説明をしなくても済むのですが、まだ嫁に甘えて家計をお任せしている状態です。
それでも、家計の話をすることで私自身も家計のために考える機会が増えています。
その結果「節約」「倹約」を普段から意識するようになっています。
男性は細かいお金を考えない
普段からdマガジンで色んな雑誌を読んでいると思うことがあります。
女性誌には家計の改善方法などの特集が組まれることがよくありますが、男性が読みそうな週刊誌などでは家計についての特集が組まれることはほとんどありません。
家計は女性が担当して、男性はお金を稼ぐってイメージってありませんか?
男性はお小遣い制で、毎月決められた金額を嫁から貰っているというイメージも多いと思います。
実際、我が家は嫁が家計を管理して、私は毎月定額のお小遣いを貰っています。
それが悪いって意味ではありませんが、それでも嫁に家計を完全に任せるのは男性に対して無責任だと感じています。
私も数年前まで完全に嫁に家計を任せていた無責任な人間ですが、家計を意識するようになってからは少し変わったと自覚しています。
それまでは毎月の携帯代が1,000円増えたとか言われても「1,000円ぐらいで・・・」と思っていました。
でも給与を1,000円増やすのは大変なことです。
高度成長期のように毎年固定給ベースアップされる時代ではありませんし、有名な大手企業が上場廃止や身売りをするような時代です。
給与が増えるという淡い期待をするよりも、家計を見直して少しでも「節約」「倹約」を意識するほうがお金が貯まります。
これからは男性も家計に参加して、細かいお金についても相談していくべきだと思います。
我が家も次男が生まれてから家族会議が行われていないので、また近々開催したいと思います。
家族でお金の情報を共有して豊かなライフスタイルを築きたいと思います。