私が実践しているお金の流れを見る1番良い方法!
2017.02.06

自分のお金の流れを見る一番の方法は非常に簡単ですよ。
書くことです。
私はお小遣いの使い方を見直すためにも手帳に「日付」「商品名」「金額」を書くようにしています。
スマートフォンにも「マネーフォワード」というアプリを使ってお金の流れを記録していますが必ず最終的には手帳に書くようにしています。
手帳に書くメリット
手帳に書くことで自分のお小遣いの流れがひと目で分かります。
「マネーフォワード」でもグラフ化されたりして見やすいのですが、手書きするという面倒さが私には大切なんですよ。
何かを購入するときに面倒なポイントがあると少し躊躇してしまいます。それがいい感じにストッパーになり、ムダな買い物を減らしてくれています。
分類する
実は手帳には「日付」「商品名」「金額」以外にもう一つ書いている項目があります。
それが「消費」「投資」「浪費」の3つの分類です。
手帳に書く最大の目的はこの分類にあります。
ビールなどの「浪費」は購入したことを反省しながら書いていきます。
文房具などの「消費」は購入したものを大切に使おうと思いながら書きます。
「投資」はお金を使ったことをムダにしないように自分に言い聞かせながら買いきます。
手で書くことで思いを込めることができます。これが一番大切なことだと思います。
お金のが流れが分かると無駄遣いが減る
手帳に何を購入したのかを書き、分類をしっかりすることでお金の流れが分かってきます。
お金の流れが分かれば、自分のお金の使い方の傾向が分かってきました。
私の場合はお小遣いの「浪費」の割合が圧倒的に多かったです。いまは辞めましたがタバコ、そしてビール代などの「浪費」が多かったのを少しずつ減らしていくことでお金に余裕が生まれてきました。
お金に余裕が生まれたことで「投資」にお金を回すことができるようになりました。
「浪費」の内容も変わりました
手帳を見返したときに「浪費」の内容が自分本位だったことに気付きました。タバコ代もアルコール代も自分のために使っている「浪費」です。
それがタバコを辞めて、アルコールを減らすことでお金に余裕が生まれたことで家族のために「浪費」をすることができるようになりました。
家族を連れてランチを食べに行ったり、息子と2人で遊びに行ったりと家族のために「浪費」をしています。
自分のお金の流れが分からなかった1年前には家族のために「浪費」なんて全くする余裕がなかったです。
おかげで家族との時間をいままで以上に大切にすることができています。
自分のお金の流れを把握することで無駄遣いも少なくなり、お小遣いですが自分だけのお金ではなく、家族のためのお金として使えるようになりました。
お金の流れを書くことは本当にオススメです。