社畜として2泊3日の社員研修に参加してきました!
2017.06.05

6月1日から2泊3日の社員研修に行ってきました。改めて自分が社畜であることを認識できる2泊3日でした。
社員研修
私が勤めている会社では全社員が1年に1回、2泊3日の社員研修が用意されています。研修は年に数回あり、1回の研修で20~30人が参加します。
私が参加した研修はベテランが多く参加する研修で平均年齢は40代前半でした。ほとんどの社員が定年まで勤めるつもりで研修に臨んでいます。
研修の多くの時間は本部長や社長などの経営陣からのありがたくもないお話、残りの時間は登山や運動などです。
初日は昼前に研修施設に到着して、食事と休憩時間を除いて21時まで講師のお話。
2日目は6時集合で午前中は運動&登山、そして昼からは21時まで休憩と食事をはさみながら21時まで講義が続きます。
最終日も6時集合で朝イチで体育会全開の運動をして16時半まで休憩と食事をはさみながら講義です。
そして研修施設の最寄り駅で解散です。新幹線に乗り大阪まで帰ってきたら20時頃でした。
以前も書きましたが、この2泊3日の研修の最終日、3日目は休日扱いです。もちろん強制参加。これに反発できない時点で残念ながら私は社畜です。
講義内容
講義の大きなテーマは「二度とない人生だからビジネスマンとして成功しよう」と「会社は社員のために存在している」の2種類でした。
これには非常に違和感を感じながらも講義を聞いていました。
特に「二度とない人生だからビジネスマンとして成功しよう」というテーマは違和感をずっと感じていました。
また、その講義を受けた後に感想を伝える時間があるのですが、ほぼ全員が仕事に関しての感想しか言わないことにも違和感を感じました。
もう研修中は完全にプライベートな話がないのです。「二度とない人生」を過ごすためにはビジネスマンとして生活をしないとダメだという話が延々と続くのです。
パナソニックの松下幸之助も、京セラの稲盛和夫も、仕事にすべてを捧げて成功したという話が研修中に何度も繰り返されます。そのくらいの気持ちを持って仕事をしないと人生がもったいないという話です。
社長からも「子供の運動会や父兄参観に1度も行ったことがない。ずっと仕事をしていた。」と熱弁をされていました。
私はそこまで他を犠牲にして仕事にすべてを捧げる気持ちはまったくありません。どちらかというと仕事よりもプライベートを大切にしたいと考えています。
そして、さらに思うことがあります。経営陣が熱く語っていることは「会社に貢献しないさい!」ということですが、見返りが特に無いのです。
それどころか現在のビジネスモデルを非常に素晴らしいビジネスモデルと讃えたりするのです。実際、業界で唯一の上場企業なのでスゴいとは思いますけど、その中身は社員の犠牲の上で成り立っています。
多くの社員が毎日、サービス残業を繰り返しています。経営陣はそのことも理解していて以前「残業代を支払ったら赤字になる」と話したことがあります。
つまり労働基準法を守ると崩壊するビジネスモデルであることを認めているのに、素晴らしいビジネスモデルだと讃えているのです。
研修を終えて
研修を終えて、改めて勤めている会社がブラック企業と認識しました。そして、そこで文句も言わずに働いている私は社畜だと再確認です。
この負のループから抜け出すためには、自分で稼ぐしかありませんね。
もっと副業を頑張って、本業に負けないように稼いで、もっと自分のために「二度とない人生」を使いたいと思います。