周りの人と比較しない生き方を実践する!
2017.05.18

このブログのサブタイトル「お金から自由になる」です。このサブタイルを付けたのは私自身がお金から少しだけ自由になったからです。
自由といっても色んな意味があると思います。私の場合は数年前まで毎日のように「お金がない」って困っていた状態から、少しだけお金が貯まりやすい体質に変わったことで、お金の心配から自由になりました。
数年前と比べて収入が大きく増えたわけではありません。大きな臨時収入が入ったわけでもありません。お金や生活の考え方を変えただけでお金は貯まりやすい体質になります。
周りの人と比較しない生き方
お金がなくて困っていたときは周りの人たちの目を気にしていました。また周りの人たちが身につけているものが気になり、周りの人たちの生活が気になっていました。
自分自身に劣等感があったので、周りの人たちより劣っていると思われたくなかったんです。
そんな私が周りを気にしなくなったのは周りと比較する必要がなくなったからです。
昨日の記事「年収500万円程度なのにお金が貯まる人の7つの習慣」でも書きましたが、まず見栄を捨てました。
でも、実は見栄を捨てたって感じではないのです。
好きなモノに囲まれた生活
自分の好きなものに囲まれるようにした結果、見栄を張る必要がなくなったのです。
例えば私の友人はロレックスやパネライなど高級時計を愛用しています。少し前までは私も同じクラスの時計を持ちたいと思っていました。
私が愛用している時計は「Maker’s Watch Knot」というメーカーの「AT-38」という時計です。価格は4万5,000円、ベルトと合わせて5万円ほどの時計です。
友人が身につけている時計と価格だけを比べるとかなり安い時計ですよね。昔の自分なら恥ずかしいと思っていたかもしれません。
でも、今の私はこの時計が友人の時計と比べて劣っているとか全然思いません。その理由は心の底から気に入っているからです。この時計の気に入っているところはまた別の機会に書きます。とりあえず、誰からなんと言われようと、私はこの時計が気に入って身につけています。私の中ではこの時計はロレックスやパネライにも全く劣らない最高の時計なんです。
こんな感じに、私の身の回りにあるモノの多くは心から気に入っている商品ばかりなので見栄なんて張る必要がないのです。
価格が高いとか、ブランド品とか、有名だとか関係なくなりました。
断捨離
こういう考え方に至ったの断捨離のおかげです。断捨離アンの嫁の影響を受けて私も断捨離の真似事を始めました。
徐々に自分のモノを減らしていくと不思議なことに一定以上のモノを持ちたくなくなりました。「フランス人は10着しか服を持たない」みたいな感じです。読んだことないですけど・・・。
せっかく減った持ち物なので増やすことは極力せずに、基本は買い直しです。
そして買い直すのなら、しっかりと調べて納得のできるモノしか買いません。
それを繰り返していくうちに気が付けば、私の周りには自分で調べて本当に欲しいと思って購入したものばかりになりました。
これが私が見栄を捨てた過程です。
周りの人と比較しない
周りの人と比較しない、最終的には「自分は自分」ってことを改めて実感しました。誰かと比べても仕方ないです。
もちろん、向上心は捨てたらダメです。
取捨選択が大切。
周りと比較するのではなく、自分がお金を決めるってきめた部分はお金を使いって、締めるところはしっかりと締める。
周りを気にせずに自分自身をしっかりと分かってお金を大切にしていくことが大事なんだと考えています。