年収500万円程度なのにお金が貯まる人の7つの習慣
2017.05.17

週刊SPA!2017年5/23号の特集「年収500万円程度なのに、どんどんお金が貯まる人の7つの習慣」は非常に参考になる内容でした。
私自身がお金が貯まらなかった生き方をしていた頃に読んでもらいたかった内容です。
そして少しだけお金が貯まる体質になった私が実践していることに近いことが書かれていました。
お金を貯めたいと思う人は読んで損はしない内容だと思います。
お金が貯まる人の7つの習慣
特集されていた7つの習慣がこちら。
- 家族を巻き込んで節約生活を送る
- 周りの人と比較しない
- 自然とお金が残る仕組みをつくる
- 見栄と決別する
- 床にモノを置かない
- 駅の自動改札に引っかからない
- 根拠不明な妙なこだわりを捨てる
私の年収も特集と同じく500万円程度。そして貯蓄は1,000万円を超えています。
一番の理由は共働きで世帯年収だと800万円以上あるからです。そして、節約については家族で取り組んでいるからです。
家族を巻き込んで節約生活を送る
我が家では夫婦でお金について話し合う機会を設けて節約に心掛けています。それが「家族会議」です。
家族会議を通して夫婦でお金の話をすることでお互いに節約を心掛けるようになっています。
平日の昼食はお弁当持参で食費を節約、レジャーもできるだけ無料のイベントなどで楽しむようにしています。
無理な節約は続きませんので、我が家では楽しく無理のない範囲で節約をするようにしています。
見栄と決別する
私が個人的にお金が貯まりだしたのは「見栄」を捨てたからです。
少し前までは、友人がブランド物の時計を持っていたら、同じ程度のブランドは持ちたいと考えていました。友人に負けたくないと思っていました。
ところが見栄を捨てると、そんな優劣を気にしなくなりました。
私の場合は「見栄」を捨てたというより、自分の好きなものを自信を持って好きと言えるようになりました。
友人がどれだけ高いブランド品の時計を持っていても、私は自分が付けている時計を自信を持って好きだと言えますし、その良さを伝えることができます。価格は全く違っても、高いブランド時計に「負けた」なんて思わなくなりました。
その結果が「見栄」を捨てたことになったと思います。
駅の自動改札に引っかからない
特集では「駅の自動改札に引っかかる人」はお金の管理ができていない人だと紹介されています。お金の管理ができていないのでICカードの残高も把握できずに駅の自動改札に引っかかると説明されていました。
まさにそのとおりだと思います。
私もお金がなかった当時は自分が何にお金を使っていたのか分かっていませんでした。
今は違います。お金を使ったら手帳に「いつ」「何に」「いくら」使ったかをすべて書くようにしています。書くことによってお金の流れを把握しています。
お金の流れを把握することで、お金を大切に使うようになりました。
断捨離
私の嫁は断捨離アンです。
私や我が家がお金が貯まりやすい体質になったのは断捨離のおかげでもあります。
断捨離を進めていくと、「本当に必要なモノ」を見極める力が身についてきます。その結果、「本当に必要なモノ」以外にはお金を使わなくなっていきました。
我が家では毎年100万円以上の貯蓄をしていますが、必至に節約をしているわけでもなく、楽しく日常を過ごしながらお金を貯められる体質になりつつあります。
お金の使い方は考え方次第で大きく変わると思います。
一番大切なことはお金について学ぶことだと思います。お金について学ぶことでお金の大切さを知ることができます。
私は嫁が行っている断捨離から少しずつお金について学ぶことができました。
今回も「年収500万円程度なのに、どんどんお金が貯まる人の7つの習慣」を読むことで参考になりました。
これからもお金について学び、もっともっとお金が貯まりやすい体質を目指したいと思います。