「ビンボー習慣」を見直せばお金は貯まる!
2017.10.11


ESSEの今月号の特集が面白いです。
タイトルはズバリ「『ビンボー習慣』を見直せばお金が貯まる」。
ビンボー習慣
今回の特集で書かれていた「ビンボー習慣」は10種類。
- 生活できているから危機感ゼロ
- ダブり買いが多い
- せっかくだから週末ごとに散財
- ちょこちょこ買いで予算オーバー
- おトクな情報もあと回し
- 完璧を目指して家計簿がつけれない
- すすめられるままに加入した保険
- 予算の立て方が雑
- 特別支出とカン違いしているレジャー・交際費
- 予算オーバーでも使ってしまうカード
私も思い当たる「ビンボー習慣」があると読んでいて感じました。
特に感じるのが「せっかくだから週末ごとに散財」です。
せっかくだから週末ごとに散財
私の週末は5歳の息子と2人で遊びに出掛けることが多いです。
遊びに行く場所は基本的にお金のかからない場所が多いです。ショッピングセンターや住宅展示場で行われる無料の仮面ライダーやヒーロー戦隊のキャラクターショーや自衛隊のイベント、鉄道会社のイベントなどがメインですね。
メインのイベントにはお金はかかりませんが、軽く食事をしたり、ジュースを買ったり、そして交通費などは必要になってきます。
平日は息子とかかわる時間がほとんどないので週末だけでも一緒に遊んであげたいという気持ちになり散財をしてしまいます。
まぁ散財といっても1,000円~2,000円程度なので大きな被害にはなりませんし、私のお小遣いの範囲なので問題はありませんが意識はしていきたいと思います。
その意識のためにも家計簿ではありませんが、お小遣い帳はしっかりと記録しています。
「いつ」「どこで」「いくら使った」はしっかりと記録に残しています。そしてその使い道が「投資」「浪費」「消費」なのかも記録しています。
これは「お金が貯まる財布のひみつ」という本で学んだことで1年前から実践をしています。
振り返った時に無駄遣いを少しでも減らすための努力です。
実際、お小遣いを何にいくら使ったかを記録するようになって無駄使いは激減しました。
お金には常に危機感を持つ
「生活できているから危機感ゼロ」というのはかなり危険だと思います。
我が家の場合、2人の子供はこれから教育費などがどんどん必要になっていきます。
いまは生活ができていますが、教育費が増えていくと同じような生活ができるとは限りません。
常に将来を見据えて危機感を持ってお金を管理することは本当に大切だと思います。
そのためにお金を無駄にしない「ビンボー習慣」を意識していきたいですね。