【Bluetootht対応ワイヤレスイヤホン 】JVC 弱虫ペダルコラボレーション スポーツ用ワイヤレスイヤホン HA-EB10BTを3ヶ月使用した感想
2020.12.14

ランニング用にワイヤレスイヤホンを探している時に見つけた「JVC 弱虫ペダルコラボレーション スポーツ用ワイヤレスイヤホン HA-EB10BT-EY」。
以下の目的の人には最高のワイヤレスイヤホンです。
音質にはそこまでこだわらず、価格が安いBluetootht対応ワイヤレスイヤホンが欲しい人。ランニング用に最高です。
この「JVC 弱虫ペダルコラボレーション スポーツ用ワイヤレスイヤホン HA-EB10BT-EY」を約3ヶ月間使用した感想を書きたいと思います。
JVC 弱虫ペダルコラボレーション スポーツ用ワイヤレスイヤホン HA-EB10BT-EY
今回、紹介する「JVC 弱虫ペダルコラボレーション スポーツ用ワイヤレスイヤホン HA-EB10BT-EY」ですが個人的には購入して大正解でした。
それまでiPhoneに付属していたイヤホン「EarPods」を使用してランニングをしていました。音質や使い勝手に特に不満はなかったのですが、1つだけ気になることがありました。それはコードが邪魔ということです。
ポケットにスマホを入れて「radiko」でラジオを聞きながら走るのが私のスタイルですが、ポケットから出てくるコードがランニング中の腕に絡まることが何度となくありました。このちょっとした不満が重なりワイヤレスイヤホンを探そうと思ったのがきっかけでした。
私がワイヤレスイヤホンを探すために決めた条件はこちらです。
- 価格が安い
- 左右のイヤホンがコードで繋がっている
- そこそこの音質
「HA-EB10BT」はこの条件を満たした最高のワイヤレスイヤホンでした。
価格が安い
私が購入した価格は1,780円でした。
この価格はBluetootht対応のワイヤレスイヤホンの中ではダントツでお求めやすい価格。それもよく知らないメーカーの製品ではなくJVCの製品だから安心できます。
不思議なのは弱虫ペダルとのコラボモデルの方が通常のモデルより安かったぐらいです。Prime Videoで弱虫ペダルは視聴していましたので個人的にはコラボモデルのほうが嬉しかったです。問題は「総北高校」か「箱根学園」のどちらにするかでした。
私はランニングシューズの色が黄色でしたので今回は「総北高校」に決めました。どちらを応援するかと聞かれるとかなり悩みますね。どちらにも思い入れのあるキャラクターがいるので難しいです。
左右のイヤホンがコードで繋がっている
条件に左右のイヤホンがコードでつながっていると決めたのはかなり重要なことだからです。
ワイヤレスイヤホンの問題点として私が思うことは落とすということです。
落としてすぐに見つかれば問題ありませんが、小さなアイテムですのでどこに落とすかわかりません。特に私の使用目的はランニングです。私の場合、大きな幹線道路の横や細い道、公園の中など走る場所はいろいろです。取りにいけないような場所に落とす可能性も否定できません。
その点、左右のイヤホンがつながっていれば片方が耳から外れても落とす可能性はありません。安心して走ることができます。
せっかく高級なイヤホンを購入しても片方を無くして使えなくなったという話は少なからずあります。そうならないように左右のイヤホンはつながっている必要があるのです。
そこそこの音質
「HA-EB10BT」の音質は悪くありません。そもそもスマホから出力されている音質なので普通に聞けたら問題ありません。
正直1780円という価格でしたので期待はしていませんでしたが、期待よりは良い音で聞こえています。
また周囲の音が聞こえやすい「オープン型」なので周りの音も聞こえます。ノイズキャンセリングイヤホンを求める方も多いと思いますが外を走る場合は周囲の音は聞こえるほうが安心です。自転車やハイブリッド車のモーター音などは聞こえないと危険です。
周辺の音が聞こえなければいけない状況で音質を求めてもあまり意味がありません。低音から高音まで違和感なく聞こえたら十分です。「HA-EB10BT」は私が求める条件に合ったワイヤレスイヤホンでした。
価格以上の価値があるワイヤレスイヤホン

1,780円という価格に見合わない素晴らしい品質のワイヤレスイヤホン「HA-EB10BT」
より良いワイヤレスイヤホンももちろん探せば出てくると思いますが、この価格ではほかにはありません。低価格でランニング用のワイヤレスイヤホンを探しているの間違いなくオススメです。
週に5~6時間走っていますが、週末に充電すれば1週間は問題なく持ちます。現状では電池切れを起こしたことはありません。
また防滴仕様なので多少の雨や汗なら問題ありません。使用したことはありませんが、一応ハンズフリー通話にも対応しています。
問題点
一通り褒めましたが問題点もあります。
右耳のイヤホン部分にボリューム調整や再生ボタンなどが付いていますが、これは押しづらいです。特に走りながらだとイヤホンを掴んでボタンを押すという行為が面倒です。
私の場合はほぼ「radiko」しか聞かないので曲送りや曲戻しをすることはありませんが、多分、走りながらの曲送りや曲戻しは困難だと思います。
ボリュームもポケットに手を入れてスマホのボリュームボタンで調整しています。
せっかく大きなボタンを用意してくれているのですが使い勝手には不満が残ります。
それを差し引いても「HA-EB10BT」は良い商品だと思います。2,500円ぐらいならこちらを選んで問題ないと思います。
形式 | ダイナミック型 |
---|---|
通信方式 | Bluetooth®標準規格 Ver.3.0 |
出力/最大通信距離 | Bluetooth® 標準規格 Power Class2/約10m※3 |
対応Bluetooth® プロファイル |
A2DP/AVRCP/HFP/HSP |
対応コーデック | SBC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
再生周波数帯域 | 20Hz ~ 20,000Hz |
電源 | DC3.7V、内蔵リチウムポリマー充電池 |
電池持続時間 | 約7時間(使用条件により異なります) |
充電時間 | 約2.5時間 |
質量 | 約15g |
付属品 | 充電用USBケーブル、イヤーピース(S / M)各2個 |