クレジットカードよりデビッドカードがオススメ
2017.01.06

現金
北欧の国、スウェーデンでは現金はほとんど使用しないそうです。
支払い方法の98%がクレジットカードなどの電子決済、現金での支払いは2%しかないそうです。驚くことに、お店によっては現金での支払いを断られることもあるといいます。
とてもスマートな社会に感じますが、注意点もあると思います。
現金を持ち歩かないので支払いはクレジットカードなどの電子決済。現金での支払いなら現金がなければ購入することはできませんが電子決済ならクレジット機能などで商品が購入できる可能性があります。
気が付かないうちに借金をしている可能性があります。
クレジットカード
クレジットカードって本当に便利ですよね。手元にお金がなくてもし欲しいモノが購入できる魔法のカードです。
でも手元にお金がなくても、口座にはお金を残しておく必要があります。
クレジットカードで支払って、口座にお金がなくて、仕方なく分割払いやリボ払いに変更して、ムダに金利を取られて・・・。
私の嫁の名言に「金利は死んでも払いたくない!」というのがあります。
銀行にお金を預けても金利は微々たるものしか入りませんが、お金を借りた場合の金利は恐ろしい金額が請求されます。
我が家では生きるか死ぬかというくらい困ったことが起こらない限り金利は支払わないと決めています。
そのくらい困ったときは、さすがに借金をする可能性もありますが、今の状況でお金が口座にもない状況で欲しいモノを購入することは絶対にありません。
デビットカード
私が普段の買い物に使用するのはデビットカードです。
デビットカードは支払いをしたら即座に口座からお金が引き落とされます。
さらに口座にお金が残ってなければ購入することもできません。口座にお金がないのに何かを購入するといった間違いは起こりません。
そもそも、口座にお金がないのが分かっていて購入するような愚かなことはしませんが・・・。
便利なのは、すぐに引き落とされるので何にいくら使ったのかが把握しやすくなります。
クレジットの明細を見ても、何に使ったのかわ思い出せない時もありますよね。それを防ぎやすくなります。
デメリット
デビットカードにもデメリットがあります。
それは対応していない店舗があるということです。
そういった時のためにクレジットカードも持ち歩いています。
私の場合、基本的に支払いはデビットカード、デビットカードに対応していない店舗の場合はクレジットカード、クレジットカードが使えない店舗だけ現金で支払います。
現金は本当に最後の手段として持ち歩いています。
お金の勉強
日本ではお金について勉強をする機会が少ないと思います。
なので、お金の使い方について大きくバラつきがあると感じています。
私自身、浪費家だったのでお金について学ぶ機会があればもっと違ったお金の使い方があったと思っています。
いまでこそ、少しずつお金について学ぶことで、少しだけお金の使い方がマシになりましたが、本当に酷かったと思います。
これからも、しっかりとお金について学び、もっとお金から開放されたいと思います。