そうだったのか!モンドセレクション!

「モンドセレクション金賞受賞」ってテレビCMや商品パッケージに書かれていると良い商品だと思いますよね。

もちろん悪い商品ではないですが、もしかしたら想像している商品よりは劣っているかもしれません。

私も最近知りましたが日本人はモンドセレクションを過大評価しすぎているかもしれません。

モンドセレクション

モンドセレクションはベルギーの民間団体の品質審査をクリアした証明として与えられる賞です。

モンドセレクションのホームページには以下のように書かれています。

1961年の設立以降、モンドセレクションは数々の消費者製品を試験、評価し、優秀品質ラベルを授与してきました。

毎年70名の専門家たちが 世界各地から寄せられた製品に対し、他からの干渉を受けることのない完全に独立した形で試験やテイスティングを行います。

試験の結果により、これらの製品には 消費者への品質の保証となる 優秀品質賞が授与されます。

また、長年にわたり 品質維持と改善に たゆまず努めている企業には各種 トロフィーが贈られます。

独創的なアプローチ

モンドセレクションは、他のコンテストやコンクールとは異なり、製品同士が比較されることはありません。

専門家審査員は、各製品固有の特性を考慮に入れ、多種多様な判断基準に沿って製品全体に対する評価を行います。

モンドセレクションには「最高金賞」「金賞」「銀賞」「銅賞」の4段階の評価があります。

ここで勘違いをしやすいのが、モンドセレクションはコンテストやコンクールではないので同じカテゴリーに「最高金賞」が何個もある可能性があります。

私もずっと勘違いしていましたが、カテゴリーの上位4位が選ばれるのではなく、評価点数で認定証やメダルが決まるのです。

モンドセレクションのパトリック・ド・ハリュー会長の説明が分かりやすいです。

モンドセレクションは競争ではなく、学校のようなもの。70点以上の成績なら銀メダル。80点以上で金メダルを取るのと同じです。

審査方法

モンドセレクションの審査方法は最低8人の審査員が20項目に渡って評価をします。

そして審査員全体の平均点で受賞が決まる絶対評価方式が採用されています。

その平均得点が90点~100点の製品に「優秀品質最高金賞」が授与され、80点~89点の製品は「優秀品質金賞」、70点~79点の製品は「優秀品質銀賞」、60点~69点の製品には「優秀品質銅賞」が授与されます。

日本からも申し込み費用はカテゴリーにもよりますが約27万円。

一定の基準を満たせば受賞できるので、応募商品の約90%が受賞をしています。

ただモンドセレクションは費用を支払って申し込みますので、企業側も一定以上の品質はあると自信のある商品しか申し込まないと思います。なので受賞率が高いと問題にするよりも、受賞できなかったせ商品や銅賞の商品に不安を感じたほうがいいかなと思います。

日本人が大好き

今年のモンドセレクションの受賞総数は約2,700点です。その中で約1,800点が日本の商品です。

受賞した商品の半分以上が日本の製品なんです。

実は現地のヨーロッパではモンドセレクションの知名度は低く、知らない人も多くいます。なのに、日本人の多くがモンドセレクションを受賞すると信頼できる商品だと思うのが不思議です。

まとめ

モンドセレクションには「最高金賞」「金賞」「銀賞」「銅賞」と4段階の評価があるが1位、2位、3位、4位って意味ではない。

申込み費用は約27万円で、応募商品の約90%が受賞をしている。

今年の受賞総数約2,700点の内、約1,800点が日本の商品。

モンドセレクションのヨーロッパでの知名度は低い。多分、日本人のほうが知っている。

モンドセレクションは品質審査をクリアした証明として与えられる賞なので、「最高金賞」や「金賞」などは安心する材料になるかもしれませんが、過度に期待する指標にはなりません。

モンドセレクションを受賞しているからといって素晴らしい商品だと考えるのはやめておきましょう。

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