子供の声は騒音? 子育て世代だから色々と考えます。

先日、保育園の建設が地域住民の反対により半年遅れているというニュースを見ました。

別の保育園では防音対策として防音壁などを設置していました。

私の息子が通う保育園も今年になり園庭が広くなったのですが、園長先生が一番の問題は地域住民の理解と話していたのが印象に残っています。

地域住民の理解がなければ保育園を運営していくのは本当に難しいそうです。

子供の声は騒音?

保育園の建設などで地域の住民と問題となるのが子供の声です。

子供が好きではない人にとって子供の声は騒音として認識されます。

私自身、5歳と3ヶ月の2人の息子がいますが鳴き声や喚き声は不快に感じることもあります。

自分の子供の声でも騒音に感じることもあるのに、他人の子供、さらに毎日のように声が響いたらストレスに感じますよね。

だから反対運動をする人の気持ちも分からなくもありません。

保育園や幼稚園、学校などがある場所に住むのなら仕方ありません。それは自己責任だと思いますが、あとから建設されると分かったら悩みますよね。

少子高齢化のいま、子供が増えることは素晴らしいことです。子供が優遇されても仕方ないと思いますが、その為に自分自身が犠牲になるのは困るのが本音です。

我が家の場合、近所に保育園などができるような場所ではないので心配は少ないですが、家を建てたり、購入する時はそこまで考慮しないとダメだと改めて思います。

そして大切な息子の声が誰かの騒音にならないように注意することも親の責任だと思います。

ドイツの法律

ドイツでも日本と同じように子供の声が騒音として保育園の建設を裁判で争ったりしていたそうです。

それも地域住民が勝訴することもあったそうです。

そこで2011年に「子ども声法案」が可決されました。この法律で「子供の声は騒音ではない」と議会が認めたのです。

思い切った法律だと思いますが、ここまでしないと「子供の声=騒音」という問題を解決できないのは少し寂しいと思います。

日本の対策


日本では幼児教育の無償化など話し合っています。それももちろん大事ですが、もっと抜本的に子育てを考えないとダメだと思います。

生涯未婚率の増加や非正規労働者の問題、格差の問題など子育てをしやすい環境ではないと感じます。

保育園を建設するだけで反対運動が起こる社会ではなく、どうすれば子育てがしやすいの本気で考えていかないといけないと思います。

対策を先延ばしにするのではなく、痛みがあっても未来の負担を減らす対策が必要だと思います。

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