Maker’s Watch Knotの「AT-38」を約1年間使用した感想!

約1年前まで私は腕時計を身に着けていませんでした。

「Ritmo Latino」というメーカーの腕時計は持っていましたが身に付けることも少なく、時間を確認するのはスマートフォンでした。

30代後半になると大人の嗜みとして「腕時計くらいは身に付けないといけない」と漠然と考えることはあっても行動にはしていませんでした。

この年齢になるとお金に余裕のある友人はロレックスやパネライを当たり前のように身に着けています。

私もどうせ購入するのならロレックスがいいなとなんとなく考えていました。

そんな私が「Maker’s Watch Knot」と出会い、Made in Japanの機械式時計「AT-38」を購入して1年間使用した感想です。

Maker’s Watch Knot

私が「Maker’s Watch Knot」を知ったのはガイアの夜明けの特集でした。メイド・イン・ジャパンの機械式時計を復活させるという内容の特集だったと思います。

この内容が私には衝撃的でした。

日本にはセイコーやカシオなど世界的にも有名だと思っている時計メーカーがあるのにメイド・イン・ジャパンの機械式時計が存亡の危機になっていたからです。

その放送を見て、「Maker’s Watch Knot」が手掛けた機械式時計「AT-38」に非常に興味を持つことになったのです。

しかし、放送終了後は私と同じように感じた人が多かったのか「AT-38」がずっと売り切れ状態に・・・。

ホームページやメールマガジンで再入荷の日を確認しながら、ようやく購入できたのが約1年前でした。

AT-38

日本人の魂と業が注ぎ込まれた、高性能機械式時計。

日本の腕時計製造技術が失われようとしています。

製造拠点はコストの安い海外へとシフトされ、国内で販売されるリアルプライスな機械式時計からは、「MADE IN JAPAN」の刻印を見かけることは、殆どなくなってしまい、一部の高額な機械式時計だけが国内で生産されています。

日本製の機械式時計。しかし本当に愛用していただきたいはずの、日本人はそれを買っていません。日本の時計産業は、これでいいのでしょうか?
また、市場が失われる事で、技術の継承はどんどん難しくなっていきます。

knotのフラッグシップモデル「AT38」は、そんな業界への危機意識と、機械式時計から離れてしまった日本のユーザーにその魅力を伝えたい、という想いから生まれました。
日本で製造された高精度のハイビートムーブメント、国内最高峰機械式時計が採用する高度な金属加工技術から生み出されるケース、国内では殆ど行われなくなった文字盤製造。
失われつつある日本の腕時計製造技術を集結し、高精度な機械式時計を、正直な価格で提供する――「AT38」は、日本の時計製造業者の想いの結集であり、世界に誇る、リアルプライスな純日本製機械式腕時計です。

購入して最初に感じたのは本当にシンプルなデザイン。

秒針がクォーツ時計と違い1秒を刻むのではなく、流れるように動くのが見ていて楽しいです。

本体の裏側には「Made in Japan」の文字も刻まれています。

ベルトを自由に選べるのも愛着が湧く理由の一つですね。私が選んだのは「姫路レザー」のダークブラウンです。

1年間使用した感想

1年間使用してみて感じることは自信を持って身に付けられる時計だということです。

最初にも書きましたが、この時計に出会うまでは「どうせ購入するのならロレックスがいいな」と考えていました。

でも、今はロレックスよりも「AT-38」を購入してよかったと思います。

その理由はロレックスを買っていたら見栄しか残らなかったと思うからです。

特に時計が好きというわけでもない私がロレックスを購入してもロレックスの「こだわり」は分かりません。ただ「50万円の時計」を身に付けている自分がスゴイと思うだけです。

「なんでロレックスを選んだ?」と友人に聞かれても「ロレックスだから」とか「カッコいいから」、「年相応だと思って」くらいしか言えません。

しかし、「AT-38」だと「失われつつある日本の技術に少しでも貢献するため」「メイド・イン・ジャパンの機械式時計を守るため」など色んな理由を伝えられます。

多分、「AT-38」に出会わなければ腕時計にこれほど興味を持たなかったと思います。

いまでは時間を確認する時は自然に腕時計で見るようになっています。スマートフォンを取り出すことはありません。

ひとつ残念なのは、半年ほどでベルトが切れてしまったことです。同じベルトを買い直しましたけど・・・。

2~3日で5分ほど時間が進んだりもしますが、それを差し引いても私個人としては心から「AT-38」を購入してよかったと思っています。

そして、これからも大切にしていきたいと思います。

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